昔ながらの日本食に裏付けられた驚異の回復力
情報化社会に突入し、日本人はその体力の原点とも言うべき視力が急速に低下してい
ます。その原因を追及していくと、戦後のアメリカ式食生活が大きくかかわっています。
24年前、設立当初のビジョン・フィットネスセンターに80歳の女性が眼底出血で来所し
ました。眼科医に見てもらったが、治りません。視力は0.03でした。「目が見えないく
らいなら私は死ぬ」と言い張るところを家族がなだめてようやくこのトレーニング法を指導
したのです。すると、何とたっと一週間で0.3まで視力が戻りました。彼女が大喜びで
仕事に復帰したのは言うまでもありません。
80歳と言う年齢にもかかわらず、眼底出血している目が一週間で回複したのです。その
視力、目の強さにただ驚くばかりですが、これが明治生まれの人の体の強さなのです。
対照的なのが現代人です。年を経るごとに近視が治りにくくなっています。
視力0.5から1.0程度の軽い近視は、常識的には一日や二日で治らなければいけませ
ん。ところが、実際には三か月、半年、10か月かかっても、なかなか改善しない人が多く
なっています。この差が一体どこから生まれるのかを考えました。そして到達した結論が、
食生活です。特に、戦後のアメリカ式食生活が大きくかかわっていると思います。




