疲れ目を放っておくと眼精疲労の原因に
そこで一言で「目の疲れ」と言われても分かりかねると思いますし、人それぞれ目の疲れには様々なタイプがあるのも現実です。どの段階で適切な処置をするのかによってその後の状態に大きな差が出てきます。ある程度の疲労感で目を休ませる(パソコンやテレビなどを控える)のとそうしないのとでは病的な疲れ目を引き起こす眼精疲労の原因にもなりまねません。
先ほど申し上げたようにひとぞれぞれ目の疲労もタイプがあります。
疲労の蓄積+複合的な要因で起こる眼精疲労のタイプを見てみましょう。
1. 強度の近視や乱視などの屈折異常により、目にかかる負担が増えて起こるタイプ
2. 目の調節機能をつかさどる筋肉の働きが低下して疲労を促進してしまうタイプ
3. ドライアイや白内障、緑内障など、目の病気が負担となって起こるタイプ
4. 神経や脳が疲労してみる機能が低下して起こるタイプ
5. 高血圧や糖尿病、動脈硬化など、生活習慣病の影響で起こるタイプ
6. 精神的ストレスが原因になって起こるタイプ
7. 照明や温度、湿度、大気汚染など、環境的な問題が負担となって起こるタイプ
目の疲れが慢性化してくると、その影響は全身におよびます。慢性的な疲れ目とともに、以前と比べて、全身がとても疲れやすくなったというのはその最たるものです。こうして生理的疲労が慢性
疲労へと移行した時に現れる症状が「眼精疲労」です。眼精疲労は一種の病気で、この段階になると回復が難しくなり、眼科での治療が必要となります。
この病気はただ単なる目の病気と言うのではなく、精神的にも悪影響を及ぼすため素人判断で、適切な処置と言うのは困難です。
当然、目薬をさしている程度では何の解決にもなりません。




