紫外線とサングラスの関係
紫外線の強い屋外で活動するときは、目を保護するためにサングラスを利用したほう
がいいということは、みなさんもご存知でしょう。しかし、紫外線とサングラスの具体的
な関係については、あまりよく知られていないという方が多いかもしれません。
ふだん私たちが見てまぶしいと感じるのは、目に見える可視光線ですが、紫外線は
目に見えない太陽光線で、波長によって区別される3つの種類、もっとも波長の長い
UVA、2番目に長いUVB、もっとも短いUVCにわけられます。
このうちUVCは地表まで届かないので、私たちの健康にとって問題になるのは、UVA
UVBということになります。この2つは、皮膚の老化を早め、シミやそばかす、炎症など
をつくりやすいのですが、さまざまなトラブルの原因となる目の組織の老化にも無関係
ではありません。このため、正しいサングラスで目を守る必要が出てくるのです。
さて、そのサングラスですが、みなさんはどのような基準で選んでいるでしょうか。目を
痛めないための働きについて、一定の品質基準をクリアしているサングラスには、経済
産業省の家庭用品品質表示法にのっとった緑のタグがついています。これ以外のもの
は、ファッショングラスとよばれる別ものです。サングラスというと、ついついデザイン性
だけで選んでしまいがちですが、このような違いがあることも覚えておくといいでしょう。




